カラーの話

サロンのカラー剤 VS 薬局のカラー剤

Q.サロンのカラーと薬局のカラーは違うのか?

A.はい、違います

●肌の刺激→どちらも刺激はあります
●ダメージ具合→施術直後の状態だけだと同じかも知れません
●手触り→施術直後の状態だけだと同じかも知れません
●色の綺麗さ→施術直後の状態だけだと同じかも知れません

結論→施術直後の状態だけだと同じ(驚


それでもサロンカラーの方が良いです♪

何故かというとカラーにはアルカリ剤が入ってますがその種類が違います

・サロンのカラーはアンモニア
(臭いがあるが髪に残留しない)

・薬局のカラー剤はモノエタノール
(臭いが少ないが髪に残留する)

モノエタノールの化学反応はゆっくりなので一般の方でも染められるようになっています

アンモニアは化学反応が強いので知識のある美容師・理容師しか使えません

モノエタノールは染めた後も髪に残り続けるので後からじわじわとダメージが続きます

その結果色持ちも悪くしばらくするとパサパサとした髪になってしまいます…涙

では次に
サロンのカラーとオーガニックカラーは何が違うのか?

普段使っているカラーはアルカリ性でPHが7,5以上
(PHが高いほどキューティクルが開きます)

※メリット→アルカリが多いのでブリーチ力があり色味がしっかり定着する
※デメリット→ダメージが大きい

・髪と頭皮を傷ませたくない方は

オーガニックがオススメ
PH6,5~7,5(中性)
※メリット→髪の損傷が少ない
※デメリット→ブリーチ力が低いために明るい色や色が出にくい

明日はオーガニックカラーの
検証をします♪



(続)


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