カラー剤のあの不快な臭い
実は市販のカラー剤はあまり臭いはしないんです
何故?
カラー剤は1液のアルカリ剤でキューティクルを開き脱色させて
ジアミン(色素)を入れて発色させています
そのアルカリ剤に使われているのがアンモニアとモノエタノールアミンというものです
一般的にサロンのカラーで使われているアルカリはアンモニアです
カラー後に残る不快な臭いです アンモニアは揮発性(液体が気体になって飛び散ること)が
強くキューティクルを大きく開いて出て行きます(2~3日かけて)
反対に市販カラーは少量のアンモニアと大量のモノエタノールアミンと
いうものが使われています
モノエタノールアミンは刺激臭が有りません
市販カラーで染めても臭いがあまりないのはこのためです(臭いが強いと売れない)
しかしモノエタノールアミンは揮発性が少なく髪に多く残留してしまいます
髪の中にアルカリがずっと残るとキューティクルは開きっぱなしになるので
毛髪内のタンパク質がなくなる
結果 退色が激しく 開きっぱなしのキューティクルは剥離し
パサパサ・ゴワゴワになってしまいます
なのでアルカリは残留しない事が一番です
サロンのカラーは残留しにくいが臭う =ダメージが少ない
市販カラーは残量しやすいが臭わない=ダメージが続く
と言ってもサロンのカラーでもアルカリを使っているので多少は傷みます
アルカリはキューティクルを開くのでタンパク質を壊してしまいます
結果髪が細くなったり強度が低下します
なので髪と長く付き合うためにも
オーガニックやヘナがオススメなんですね
あとヘッドスパもね
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