〜サロンカラーと市販カラーの違い〜 その2



カラー剤のあの不快な臭い

実は市販のカラー剤はあまり臭いはしないんです

何故?





カラー剤は1液のアルカリ剤でキューティクルを開き脱色させて


ジアミン(色素)を入れて発色させています



そのアルカリ剤に使われているのがアンモニアとモノエタノールアミンというものです



一般的にサロンのカラーで使われているアルカリはアンモニアです


カラー後に残る不快な臭いです

アンモニアは揮発性(液体が気体になって飛び散ること)が


強くキューティクルを大きく開いて出て行きます(2~3日かけて)





反対に市販カラーは少量のアンモニアと大量のモノエタノールアミンと


いうものが使われています


モノエタノールアミンは刺激臭が有りません


市販カラーで染めても臭いがあまりないのはこのためです(臭いが強いと売れない)



しかしモノエタノールアミンは揮発性が少なく髪に多く残留してしまいます


髪の中にアルカリがずっと残るとキューティクルは開きっぱなしになるので


毛髪内のタンパク質がなくなる


結果 退色が激しく 開きっぱなしのキューティクルは剥離し 


パサパサ・ゴワゴワになってしまいます


なのでアルカリは残留しない事が一番です



サロンのカラーは残留しにくいが臭う =ダメージが少ない
市販カラーは残量しやすいが臭わない=ダメージが続く



と言ってもサロンのカラーでもアルカリを使っているので多少は傷みます


アルカリはキューティクルを開くのでタンパク質を壊してしまいます


結果髪が細くなったり強度が低下します


なので髪と長く付き合うためにも


オーガニックヘナがオススメなんですね


あとヘッドスパもね


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